シーズン情報
公開日:2023/11/30 最終更新日:2024/11/21
10年以上を宮島で過ごしてきた筆者は、四季のうちで冬の宮島旅をとても強くオススメいたします。
それは、冬が他シーズンより、いろんな面で超オトクだから!(具体的には次のとおり)
「すいている店内で、ゆったりと旬の牡蠣に舌鼓をうつ時間」
「冬の澄んだ空気の中、すいている嚴島神社を歩く時間」
「人の写り込みなく、ゆっくり気に入った風景を写真に撮る時間」
すべて、冬旅だからこそ実現可能です!
この記事を読めば、他では知りえない、“宮島の冬旅のメリット”を抜け漏れなくすべて知れますよ!
濃厚!肉厚!旨い!ベストな状態に仕上がった牡蠣を食べられるのは、なんといっても冬。
それは、牡蠣の旬が冬(12,1,2月ごろ)だからです。
それぞれの飲食店が、こぞって自慢の牡蠣料理を出しています!
🔻宮島で牡蠣を食べる方法は?
・飲食店で食べる(焼き牡蠣・生牡蠣・牡蠣フライなどなんでもアリ)
・テイクアウトで食べる(島内に10箇所くらいが軒先で焼き牡蠣販売中)
なお、「牡蠣は広島全体で生産量が多いし、流れでなんとなく宮島名物になった」なんていう“なんちゃって名物”では決してありません(ココは強調しておきたい!笑)。
宮島海域は、日本でもトップレベルに恵まれた生育環境があり、本当に旨い牡蠣が育つからこそ、名物になったわけです!
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宮島で旨い牡蠣が育つヒミツをさらに知りたい人は、次の記事でご覧ください。
宮島牡蠣は最高の環境で育つ。だから、旨い。
旬の冬には、さらにおいしくなります。
冬は人混みや待ち時間が、ほぼゼロで楽しめるシーズンです。
混雑・待ち時間がほとんどなければ、実質的に観光に使える時間はハイシーズンの2~3倍にはなります。
観光案内所で10年以上お客さんに接してきて「冬だと、混まないしみんな時間を有効に使えるんだな」と感じます。
嚴島神社や飲食店でも、たいていは行ってすぐ、スッと入れます。
「牡蠣の店、行きたいけど混んでるしやめよう・・・」とか「時間の余裕ないしロープウエーは乗れないな」みたいな“あきらめ観光”にはほとんどなりません。
使える時間が多いので、観光では次のメリットがあります。
のんびり過ごしているはずなのに、自然に内容充実の旅になっている・・・これが冬旅のよさです。
例外的に、冬でも「年末年始」はかなり混むのでご注意。
宮島では、大鳥居や嚴島神社がライトアップします!
ライトアップするタイミングは、“日没後”です。
冬は、他シーズンよりも日が沈むのが早いので、夕方過ぎにはライトアップが見られます!
12月上旬=17:30ごろライトアップスタート(目安)
ときどき、「広島市内に早めに帰らないと!」なんて事情で、ライトアップ見学をあきらめる人もいますが、夕方ならフェリーダイヤも電車ダイヤも十分あるので余裕で広島市内に戻れます!
なお、ライトアップ前後に宮島ディナーを楽しみたい人は、次の記事をご覧ください(広島名物・宮島名物・お酒アリ)。
宮島でNo,1の美しい景色は、雪化粧をした嚴島神社といっても過言ではありません。
筆者個人としては、宮島の桜や紅葉より美しいと思っているほど!
じっさい、宮島観光協会instagramの600本を超す投稿の中で、No,1“いいね数”を獲得した投稿が降雪時の大鳥居動画です。
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なお、宮島でこうした雪景色が見られるのは、年に1回あるかないか。
レアな光景ではありますが、出会えた場合は一生モノの思い出になるはずです。
冬は全国的に旅行のオフシーズンではありますが、例外的に年末年始の連休はかなり混みあいます!
それは、宮島だって同じです。
人混みを避けて冬の宮島を旅したい人は、次のシーズンを避けるのがオススメです。
この時期はこの時期で、ご利益もあるし楽しいのですが、人混みをさけたいならこれらの日も避けましょう!
宮島の冬旅は、お得満載!
次のとおり、他シーズンでは感じられないメリットがあります。
他シーズンより、冬旅だとゆっくりのんびり羽を伸ばして過ごせるはずです!
なお、年0~3回ペースですが、雪が降った時は景色がとても美しく、最高の思い出になります。
宮島の冬旅をエンジョイしていただければうれしいです。
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