大願寺の火渡り儀式について

行事

  • 嚴島大仏不動明王大祭(大願寺 火渡り式)
  • 嚴島大仏不動明王大祭(大願寺 火渡り式)
日時 毎年11月3日
・13時~  柴灯大護摩供
・14時頃~ 火渡り式(火伏法)
場所 大願寺
※クリックするとgoogle mapが表示されます
料金 無料
※希望すれば一般のお客さまも火渡り式に参加できます
 素足になれる服装でお越しください
お問合せ 大願寺
TEL:0829-40-2070

境内では、茶菓の接待場が設けられています。

不動明王に帰依し、功徳をお持ち帰りいただく儀式です。
スケジュールは次のとおりです。
・13時~  柴灯大護摩経
・14時頃~ 火渡り式(火伏法)


不動明王とは

不動明王は仏教へ人々を導く使命をお持ちです。
怒りの表情で火焔を背負い、右手に宝剣、左手に羂索を持っておられます。
どれもが煩悩を焼き尽くし、切り裂き、縛り上げてしまう法具です。
あえて激しい姿を見せることで、人々を懺悔させるとともに、迷いの淵から救い上げようという慈悲の心をお持ちです。


柴灯大護摩供とは(13時~)

不動明王をご本尊として、柴灯護摩を行います。
護摩とは、護摩壇で火を焚き、手で印を結びながら真言を唱える密教特有のお祈りのことです。
護摩においては、天下泰平・密教紹隆・万民豊楽・五穀豊穣と併せて、参拝者さまの除災招福・諸願成就・心願成就をお祈りいたします。
この日は、護摩堂の前に大きな祭壇が設けられ、大願寺境内のまんなかで護摩が行われます。


火渡り式とは(14時頃~)

護摩が終わったあとの燃え残りの上を歩く儀式です。
不動明王に帰依し、功徳をお持ち帰りいただけます。

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