宮島の宮島全国短歌大会について

行事

宮島全国短歌大会

宮島全国短歌大会

安芸の宮島は、波静かな入り江に立つ朱塗りの大鳥居や荘厳で華麗な建築美の嚴島神社が、緑深い原始林の中に映え、人工の美と自然美が見事に調和し、日本三景の一つに数えられております。また島全体が国の特別名勝、特別史跡、国立公園特別保護地区に指定され、史跡と文化財の島でもあります。
1996年12月には、平安末期当時の貴族の住宅であった寝殿造りを、神社建築に移した荘厳な歴史的建造物群「嚴島神社」と、前面の海と背後の天然記念物「弥山原始林」を含む区域が、人類共有の貴重な財産として世界遺産に登録されました。また古い歴史の中で多くの文化人、歌人が宮島を訪れ、連歌や短歌を残しており、宮島の文化的財産を培って参りました。
当協会は、このすばらしい世界文化遺産の地に地方文芸の振興を図ることを目的として宮島全国短歌大会を開催しています。


作品募集要項

用  紙 所定の投稿用紙または400字詰原稿用紙(A4サイズ)、右半分に未発表の作品2首、左半分に郵便番号(7桁)・住所(都道府県名から番地まで)・氏名(フリガナ)・自宅電話番号を楷書で明記してください。
事務手続きの都合上、必ずA4サイズの用紙で投稿いただきますようお願いします。
出 詠 料 1組 2首:2,000円(1首でも)
3首目以降、1首につき 1,000円
※おひとり「何組」でもご投稿いただけます。
 ただし海外在住の方は無料とします。(海外の方はメール投稿のみ)
送付方法

作品の送付方法として新たに「メール投稿」を追加しておりますが、送金・送付方法にはそれぞれ条件がございますため、必ず以下の詳細をご確認の上ご応募ください。

●封筒にて作品を郵送投稿する場合
出詠料は「現金書留」「郵便小為替」「お振込み」のいずれかで送金可能です。

※「郵便小為替」には氏名・住所を記入しないでください。

※「お振込み」の場合は、投稿用紙に振込情報をご記入いただき、記入いただいた振込予定日が変更となる場合はご一報ください。また、必ず作品投稿後にお振込みください。

●メール(tanka@miyajima.or.jp)にて作品を投稿する場合
出詠料は「お振込み」でのみ送金可能です。上記メールアドレス宛に「作品」と「〒・住所・氏名・電話番号」を記載の上ご送信ください(投稿用紙をスキャンして添付していただいても結構です)。お振込みはメール送信後にお願いいたします。

※「お振込み」の場合は、振込情報(振込予定日・名義・金額)をご記載いただき、もし振込予定日が変更となる場合はご一報ください。

●FAX(0829-44-0066)にて作品を投稿する場合
出詠料は「お振込み」でのみ送金可能です。投稿用紙を上記FAX番号宛にお送りいただいた後にお振込みください。

※「お振込み」の場合は、投稿用紙に振込情報をご記入いただき、ご記入いただいた振込予定日が変更となる場合はご一報ください。

【 振込先 】
ゆうちょ銀行 記号15130 番号55488271 一般社団法人 宮島観光協会
※振込手数料はご負担ください

締 切 日 令和7年8月12日(火) (当日消印有効)
送 付 先 〒739-0505
広島県廿日市市宮島町1162-18
(一社)宮島観光協会 短歌大会係
TEL:0829-44-2011 / FAX:0829-44-0066

出詠者全員の作品小冊子及び入選作品集は、大会当日配布します。
不参加者には、後日郵送いたします。


第41回 短歌大会実施要項

日時令和7年10月26日(日)
会場 etto 宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)
交通機関 JR宮島口駅・広電宮島駅下車
宮島口桟橋より宮島行きフェリーで10分で宮島桟橋へ、宮島桟橋から徒歩で約15分
講演 講師:阿木津 英 先生
・入選歌講評
・演題「歌と作る人と」
表彰 阿木津 英 先生
選 特別賞16首・優秀賞15首  副賞有り
※参加・不参加を問わず表彰いたします。


入選作品の展示

期間令和7年10月26日(日)~11月9日(日)※予定
場所嚴島神社西廻廊